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2022.09.14 08:35

「苦境必ず乗り越える」ダイヤモンドダイニング松村社長(高知市出身)コロナ禍・病と闘い続け

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「高知は食材の宝庫。東京でもっと高知の良さを広めたい」と話す松村厚久さん(東京都内)

「高知は食材の宝庫。東京でもっと高知の良さを広めたい」と話す松村厚久さん(東京都内)

 新型コロナウイルス禍で、飲食業界は先の見えない状況が続く。首都圏を中心に出店する「DDホールディングス」は、持ち帰りやデリバリーの拡充、酒を提供しない業態へのシフトなど工夫を凝らす。病とも闘う松村厚久社長(55)=高知市出身=は「厳しい現状でも、必ず乗り越える」と強い思いを語った。

 DDの出発点は2001年、東京・銀座に開いた吸血鬼の館がコンセプトのレストラン。エンターテインメント性の高い個性的な店舗を次々出店し、10年には100店舗100業態を達成した。ダイヤモンドダイニングの社名で東証上場(現在はプライム)も果たし、20年2月期には売上高573億円、店舗数492にまで伸ばした。

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