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2022.09.13 08:29

よさこい!根強い人気、特別演舞にアクセス集中―デジタルPlus

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2022年のよさこい記事をまとめた高知新聞Plus画面

2022年のよさこい記事をまとめた高知新聞Plus画面

 「よさこい」が3年ぶりに帰ってきた夏―。8月10、11の両日、高知市内で「よさこい鳴子踊り特別演舞」が繰り広げられました。ウェブサイト「高知新聞Plus」ではこれに合わせ、事前連載や出場チーム紹介、演舞の動画、写真特集など、さまざまなスタイルで情報を発信。一体どんなコンテンツが人気を集めたのでしょうか? 8月中の関連ページビューをまとめました。

まずソーラン取材
 特別演舞を2カ月後に控えた6月、高知新聞のよさこい担当記者が北海道に飛び、「第31回YOSAKOIソーラン祭り」を取材しました。新型コロナウイルス対策の視察などに訪れた本県よさこい関係者の動向を伝えるとともに、ソーランそのものにも注目。ウェブ連載「ヨサコイ不思議発見!」(8月3日から全7回)にまとめました。

 「―発見!」は長文のコメント集や記者座談会、写真の多用など、ウェブ記事の強みを生かして展開。北海道のソーラン関係者が連載内容をツイッターでPRしてくれるなど、新たな交流にもつながりました。

チーム紹介に関心
 高知新聞では、よさこい直前の特集紙面で出場全チームの特徴や意気込みを紹介するのが恒例です。今夏の特別演舞には県内外の96チーム、約6600人が参加しました。

 高知新聞Plusではこれを三つの記事―(1)チーム名の読みの先頭が「あ」行~「か」行(2)「さ」行~「な」行(3)「は」行~「わ」行に分けて紹介しました。別表の通り、よさこい関連記事ではチーム紹介記事へのアクセスがトップ。踊り子とファンをつなぐツールになれたようです。

 よさこい“復活”を歓迎しつつも、感染拡大への懸念は拭えない。そんな空気感をすくい取るように、コロナが特別演舞に及ぼす影響、対策などの記事も掲載。多くのアクセスがありました。

菅原小春さん降臨
再生回数が91万回を突破した菅原小春さんの動画サムネイル

再生回数が91万回を突破した菅原小春さんの動画サムネイル

 踊りと相性の良い「動画」を楽しめるのはデジタルの強み。よさこいはもってこいの素材です。特別演舞の期間中は動画8本を公開。「よさこい特別演舞の動画、集約しました」などの記事で紹介しました。

 再生回数が最も多かったのは、よさこいを愛する世界的ダンサー、菅原小春さんの踊りで、91万回を超えました(9月12日現在)。タイトルに「降臨」の文字があるのですが、その表現がぴったり。圧倒的な存在感でした。

 また高知新聞Plusの「高知新聞ウェブ写真館」(QRコードからも確認できます)では、高知新聞社カメラマンが撮影したよさこい写真を販売中。内容は順次追加されますので、撮影された日時・場所を手掛かりに、お好みのカットを選んでみてください。(藤枝武志)

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