2022.09.11 08:31
高知県民 自由時間の休養増、行楽減 コロナ禍の外出自粛影響 総務省の2021年社会生活基本調査
総務省の2021年社会生活基本調査では、高知県民は休養や睡眠の時間が増え、人との付き合いに割く時間が減少したことが分かった。旅行や行楽をする人の割合も大幅に減っており、県統計分析課は「新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛などの影響が表れた」としている。
同調査では、10歳以上の人について1日の行動時間を割り出した。県内では、休養・くつろぎが1時間55分で前回調査(16年)と比べて15分増加。睡眠は8時間4分(前回比12分増)、趣味・娯楽は50分(同7分増)だった。
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