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2022.09.09 11:08

上智大生殺害から26年 遺族「事件風化に恐れ」

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 上智大生殺害から26年となり、事件現場の自宅跡地で手を合わせる小林賢二さん=9日午前、東京都葛飾区

 東京都葛飾区の住宅で1996年、住人の上智大4年の小林順子さん=当時(21)=が殺害され、放火された事件は9日、未解決のまま26年となった。父親の賢二さん(76)は現場にある順子さんを慰霊する地蔵に手を合わせ、取材に「最も恐れているのは事件の風化だ。『私たちも警察も追い続けているぞ』と犯人の耳に届くよう発信を続ける」と強調した。


 事件は96年9月9日夕に発生。葛飾区柴又3丁目の自宅から出火し、焼け跡から首を刺され死亡している順子さんが見つかった。


 情報提供は警視庁亀有署捜査本部、電話03(3607)0110。

(c)KYODONEWS

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