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2022.09.08 08:24

アユのアヒージョ―魚信 絶品!珍品? 魚(びんび)ん一皿

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 身近な魚(びんび)料理を紹介し合う読者参加型のコーナーです。食べた一皿の写真に味や感想、調理の工夫などエピソードを添えて魚信編集部にお送りください。釣った魚、もらった魚、買った魚、お店で味わった魚…。何でもOK!

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 頭から内臓、骨までおいしいアユ。殿堂入りはシンプルな塩焼きだろうけど、たまには凝った料理を食べてみたい―。そんな思いが、四万十市の洋風居酒屋「A'shanti.(アシャンティ)」でかなうと聞いた。行ってみよう!
 
 アヒージョに使うのは、塩焼きには小さい20センチ未満の若アユ。三枚におろし、一口サイズに切ってカリカリに焼く。甘とうやナス、くるみなどと一緒にオリーブオイルで煮て、仕上げにアユの肝を溶かしたしょうゆを一回しすれば完成だ。
 
 調理中、キッチンからアユのいい匂いが漂ってくる。身の締まったアユは煮崩れせず、野菜とともにほろ苦い肝しょうゆを吸い込んでうまみ抜群。オリーブオイルを全部飲むお客さんもいるというのもうなずける。アユの肝好きにはたまらない一皿です。(幡多・スミ)

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