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2022.09.07 18:19

ロシア、原発占拠を正当化 安保理、非武装化に応じず

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 【ニューヨーク共同】国連のグテレス事務総長は6日、安全保障理事会の会合で、ロシアが占拠するウクライナ南部のザポロジエ原発の非武装化を改めて要請した。だがロシアはウクライナ側の攻撃が原発を危険にさらし、ロシアの管理で安全が担保されているとして占拠を正当化した。


 グテレス氏は原発敷地からロシア軍が撤退した上で、ウクライナ軍も敷地内に進攻せず、非武装化地域にするよう要求した。ウクライナのキスリツァ国連大使は「核の脅威を取り除く唯一の方法はロシア軍の撤退しかない」として、非武装化に協力する意向を示した。

(c)KYODONEWS

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