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2022.09.06 07:46

台風11号、九州に最接近 佐賀で男性死亡、停電や交通混乱

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 壊れた傘などが散乱した通路を歩く人=6日午前、福岡市

 大型で強い台風11号は6日、九州北部に最接近した後、島根県などを暴風域に巻き込みながら対馬海峡を通過し、日本海を北寄りに進んだ。各地で強風や大雨となった。佐賀県白石町では5日に路上で倒れていた70代男性が死亡。台風対策で上った屋根から転落した可能性がある。


 九州では6日、福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島各県の約3万8千戸で停電した。JR九州は九州新幹線の博多―熊本間で始発から運転を見合わせ、熊本―鹿児島中央間で本数を削減。JR西日本も山陽新幹線の広島―博多間で運休した。


 台風は6日正午現在、松江市の北北西約280キロの海上を時速約65キロで北東へ進んだ。

(c)KYODONEWS

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