2024年 05月09日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.09.04 17:09

上半期出生数、初の40万人割れ 前年比2万人減、コロナ影響も

SHARE

 厚生労働省

 今年1~6月の上半期に生まれた赤ちゃんの数は38万4942人で、前年同期に比べ2万87人減(5・0%減)となったことが4日、厚生労働省の人口動態統計(速報値)で分かった。同省によると、上半期で40万人を下回るのは2000年以降初めて。長引く新型コロナ流行の影響で、感染の不安などから妊娠を控えるケースもあったとみられる。


 速報値は外国人などの数も含む。毎年6月に発表する1年間の「概数」は、日本に住む日本人の数をまとめるため、このままのペースで推移すると22年の出生数の概数は、21年の81万1604人を下回り、統計開始以来初の80万人割れとなる可能性が高い。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N主要 N社会

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月