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2022.09.03 19:48

「PLAN75」が日本代表 米アカデミー賞選考に出品

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 5月、カンヌ国際映画祭の新人監督賞で特別表彰された「PLAN75」の早川千絵監督=フランス・カンヌ(ゲッティ=共同)

 第95回米アカデミー賞国際長編映画賞(旧外国語映画賞)部門の日本代表に、早川千絵監督の「PLAN75」が決まったと、日本映画製作者連盟が3日までに発表した。世界各国の代表作品から候補作が絞られ、来年3月に受賞作が決まる。


 「PLAN75」は、早川監督が自ら製作した短編を再構築した長編映画デビュー作。75歳以上が生死を選択でき、申請すれば国の支援で安らかな最期が迎えられる制度が施行された近未来の日本を舞台に、葛藤する人々の姿を描く。主演は倍賞千恵子さん。早川監督は、本作が上映された第75回カンヌ国際映画祭の新人監督賞で特別表彰されている。

(c)KYODONEWS

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