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2022.09.01 11:38

中国、8月の景況感は節目割れ 英民間調査、3カ月ぶり

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 【北京共同】英調査会社IHSマークイットは1日、中国の景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が8月は49・5だったと発表した。前月から0・9ポイント下落し、好不況を判断する節目の50を3カ月ぶりに下回った。


 新型コロナウイルスの影響による需要不足に加え、猛暑に伴う電力不足も響いた。企業活動の不振に伴い雇用も減少した。新型コロナの影響がいつまで続くか見通せず、各企業の先行きへの期待感は弱いという。


 中国当局が8月31日に発表したPMIも49・4と低迷しており、10月16日からの共産党大会を前に、習近平指導部は景気てこ入れが急務となっている。

(c)KYODONEWS

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