2024年 05月25日(土)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.08.29 19:33

「全数把握」見直し、4県が先行 届け出、高齢者らに限定運用

SHARE

 新型コロナ感染者・届け出の扱い

 新型コロナウイルス感染者全員の個人情報を含めて発生を届け出る「全数把握」を巡り宮城、茨城、鳥取、佐賀の4県が、対象を高齢者らリスクの高い患者に限定する運用に見直すことが29日、共同通信の調査で分かった。国は9月2日から適用する方向で最終調整している。感染者数の集計は続ける。


 調査は各都道府県の担当者に実施。青森、群馬、山梨、岡山、福岡、鹿児島の6県は、届け出を「限定する方向」と回答した。逆に「限定しない・しない方向」としたのが秋田、埼玉、東京、神奈川、愛知、和歌山、島根、大分、沖縄の9都県。最も多い回答は「検討中」で28道府県だった。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N主要 N医療

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月