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2022.08.29 16:01

IAEA事務局長、ザポロジエへ ロシア砲撃、原発職員ら負傷

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 ウクライナ・ザポロジエ原発に向かう、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長ら(本人のツイッターから、共同)

 【キーウ共同】国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は29日、砲撃が続いているウクライナ南部ザポロジエ原発の安全確保のため、派遣団を率いて「今向かっている」とツイッターで明らかにした。米紙ウォールストリート・ジャーナルは31日~9月3日に現地で活動する予定と報じた。


 ザポロジエ州のスタルフ知事は29日、原発が立地するエネルゴダール市の居住区が28日にロシア軍の砲撃を受け、10人が負傷したと明らかにした。また同日だけで1410人が市外へ避難したと説明。大勢の避難が続いているとした。ウクライナ国営原子力企業によると、負傷者10人のうち4人は原発職員。

(c)KYODONEWS

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