2022.08.24 12:02
東証、午前終値は2万8359円 一時100円超安
24日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落し、下げ幅は一時100円を超えた。米景気後退への警戒感が根強く、売り注文が広がった。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースを見極めようと積極的な取引を手控える雰囲気もあった。
午前終値は前日終値比93円65銭安の2万8359円10銭。東証株価指数(TOPIX)は1・70ポイント安の1969・74。
平均株価はプラス圏に浮上する場面もあった。前日まで4営業日続落し、計800円近く下げた反動から割安感のある銘柄に買い注文が入った。