2022.08.22 19:22
桃田、西本ら2回戦進出 世界バドミントン開幕
男子シングルス1回戦 アナス・アントンセンと対戦する西本拳太=東京体育館
バドミントンの世界選手権は22日、東京体育館での各種目1回戦で開幕し、男子シングルスで2大会ぶりの優勝を狙う桃田賢斗がメキシコ選手を2―0で下し、2回戦に進んだ。西本拳太は第3シードのアナス・アントンセン(デンマーク)を2―0で破り、奈良岡功大も1回戦を突破した。
ダブルスは混合で前回銅メダルの山下恭平、篠谷菜留組がフランスのペアにストレート勝ちで2回戦に進出。男子は松居圭一郎、竹内義憲組と岡村洋輝、小野寺雅之組が勝ち上がった。
シングルスでは男子の常山幹太、女子の大堀彩が敗退した。
バドミントンの世界選手権は初の日本開催で、28日まで行われる。