2022.08.22 08:35
もふもふ愛らしく!フラミンゴのひな成長中 高知市のわんぱーく
池の中を元気に歩き回るフラミンゴのひな(写真はいずれも高知市のわんぱーくこうちアニマルランド)
同園入り口近くのフラミンゴ舎では、鮮やかなピンクのベニイロフラミンゴと、白が美しいヨーロッパフラミンゴ、やや小ぶりのコフラミンゴの3種38羽を飼育中。7月3日と15日、ヨーロッパフラミンゴのカップルのひなが生まれた。
1カ月を過ぎ、2羽とも体長60~70センチに成長。親のまねをして短い羽を広げてみたり、早くもすっと片脚を上げて止まったり。池の中を元気に歩き回っている。
飼育員の小松史弥さん(22)によると、フラミンゴ舎では毎年この時期にカップルが誕生し、数羽ずつ自然繁殖しているという。「餌やりの際は、ムードを壊さないようできるだけ近づかないようにしている」と笑う。
産毛が抜けて白くなるまで、あと2カ月ほど。「すぐに大きくなるので、今のかわいらしい時期にぜひ見に来て」と話している。(新妻亮太)