2024年 05月08日(水)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.08.20 19:23

広島市長「確実に復興進む」 建設中の豪雨災害伝承館を視察

SHARE

 土砂災害から8年となり、広島市安佐南区の公園にある記念碑の前で手を合わせる人たち=20日夕

 2014年の広島土砂災害から8年となった20日、広島市内各地の復旧工事現場を訪れた松井一実市長は「確実に復興が進んでいる。地域の人々が支え合えるまちづくりにこれからも取り組んでいく」と話した。


 安佐南区八木3丁目では41人の犠牲者が出た。地区の公園では23年9月の開館に向けて「広島市豪雨災害伝承館」が建設中。災害時には避難所などに活用する。建設現場を視察した松井市長は「地域が持っている災害の情報を、次の世代にも伝えるための施設にしたい」と述べた。


 11人が亡くなった安佐南区緑井7丁目では、住民らが公園でろうそくを「8・20」の形に並べ、犠牲者をしのんだ。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N社会

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月