2022.08.20 18:06
東、西日本で大雨の恐れ 土砂災害や浸水警戒
前線や低気圧の影響で東日本から西日本で21日昼前にかけ雷を伴った激しい雨が降る恐れがあるとして、気象庁は20日、土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒を呼びかけた。落雷や竜巻など激しい突風にも注意が必要だ。
気象庁によると、前線を伴った低気圧が21日朝にかけ東北を東に進み、前線が本州付近を通過する。前線や低気圧に暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になる。
21日午後6時までの24時間予想雨量は、多い所で北陸と九州北部100ミリ、近畿80ミリ。