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2022.08.17 18:22

空のお盆国内線利用、1・7倍 21年比、高速も渋滞回数増

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 航空各社は17日、お盆期間(6~16日)の利用実績を発表した。国内線の利用者は2021年比1・7倍の331万4千人で、国際線は4・7倍の27万6千人にそれぞれ増えた。高速道路各社も10~16日の交通状況を発表。10キロ以上の渋滞回数は181回で、昨年の2・2倍だった。新型コロナウイルス禍前の19年との比較では38%だった。


 全日空と日航では、19年と比べて国内線の利用者数は計約8割まで回復したが、国際線は4割程度にとどまった。利用者は、全日空が国内線で127万1千人、国際線が12万8千人。日航は国内線が110万5千人で、国際線が12万9千人だった。

(c)KYODONEWS

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