2022.07.29 19:28
写真甲子園は大阪府立生野高 北海道の大自然舞台に
写真甲子園2022で優勝した大阪府立生野高校の組み写真「かがやきの日」の1枚(写真甲子園実行委員会提供)
北海道の大自然を舞台に高校生が写真の腕を競う「第29回全国高等学校写真選手権大会(写真甲子園2022)」が29日、東川町で閉幕し、大阪府立生野高校が優勝した。新型コロナウイルスの影響で、2020年からは参加者を東川町に集めず、インターネット上で審査していたが、今年は3年ぶりの現地開催となった。準優勝は沖縄県立沖縄工業高校。
実行委員会によると、過去最多の全国533校が応募し、選ばれた18校計54人が本戦に出場。26日に開幕し、東川町など大雪山国立公園の周辺で27日から3日間、「きらきら」「つながり」のテーマに沿って撮影した組み写真が審査された。