2022.07.29 13:06
米大リーグ、大谷2失点で6敗目 11奪三振、最長6試合連続
レンジャーズ戦の4回、ローに先制本塁打を浴びたエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
【アナハイム共同】米大リーグは28日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はアナハイムでのレンジャーズ戦に「1番・投手兼指名打者」で先発し、6回8安打2失点で6敗目(9勝)を喫した。ベーブ・ルース以来、104年ぶりの同一シーズンでの「2桁勝利、2桁本塁打」はならなかった。
大谷は11三振を奪い、日本選手最長の6試合連続2桁奪三振をマーク。打者では4打席凡退だった。試合は0―2で敗れた。
首の張りから復帰したブルージェイズの菊池はタイガース戦に先発し、5回1失点で4勝目(5敗)を挙げた。チームは5―3で勝った。カブスの鈴木はジャイアンツ戦に出場し、2打数無安打。