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2022.07.28 08:40

かつては阪神、西武、阪急、南海、近鉄…高知キャンプが沸いた頃

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真新しい球場で始動する阪神ナイン。記念すべき安芸キャンプ初日(1965年2月1日、安芸球場)

真新しい球場で始動する阪神ナイン。記念すべき安芸キャンプ初日(1965年2月1日、安芸球場)

 小林繁投手で沸いた阪神の安芸キャンプ。その20年後の1999年、松坂フィーバーが巻き起こった西武の春野キャンプ。かつてプロ野球5球団が集まった時代もある春の土佐路。華やかだった頃を振り返る。

高知市営球場で春季キャンプ中の阪急ブレーブス投手陣。ノックを受けるのは「完全試合男」今井雄太郎=中央。後ろは前年に最優秀救援投手となった山口高志(背番号14)と、この年21勝で最多勝に輝く山田久志(同17)=1979年2月2日

高知市営球場で春季キャンプ中の阪急ブレーブス投手陣。ノックを受けるのは「完全試合男」今井雄太郎=中央。後ろは前年に最優秀救援投手となった山口高志(背番号14)と、この年21勝で最多勝に輝く山田久志(同17)=1979年2月2日

 ルーキーだった松坂大輔投手が春野球場から高知市の宿舎まで走って帰ると、追い掛ける車で渋滞が起きるほど。「平成の怪物」人気を見せつけた。

 この年、安芸の阪神も野村克也監督(1935~2020年)の1年目で大盛り上がり。野村監督が新庄剛志外野手に、ブルペンで投球練習させるとファンが沸いた。藤川球児投手(高知商業高出)もルーキーだった。

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