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2022.07.27 16:08

コメ生産最少673万トン見通し 22年産、転作進み作付面積減

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 稲刈り風景=2018年、埼玉県内

 農林水産省は27日、2022年産の主食用米の生産量が、平年並みの作況であれば673万トンになるとの見通しを発表した。比較可能な08年産以降で初の700万トン割れとなる。飼料用米などへの転作が進み、作付面積は前年比4万3千ヘクタール減になるとの調査結果も公表。生産調整(減反)が廃止された18年産以降で、農水省が示す米価の維持のために必要な作付面積の目安を初めて達成しそうだ。


 今年6月末時点での生産者の作付け意向を都道府県別に集計した。

(c)KYODONEWS

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