2022.07.27 14:10
6月は参院選報道に注目集まる 新聞協会調査
6月25日、参院選の街頭演説に耳を傾ける有権者ら=東京都内
日本新聞協会は27日、新聞、テレビ、インターネットなどのメディアにどう接したかを調べる「新聞オーディエンス調査365」の6月分の結果を公表した。新聞記事への接触が最も増えたのは、参院選の公示後、初の週末となった6月25日。各党の政策や候補者紹介などに注目が集まった。
2番目は4日で、ロシアによるウクライナ侵攻や、出生数が6年連続で過去最少を更新した記事に関心が集まった。3番目は8日で、政府が家庭や企業に夏の節電を要請したニュースや、日銀の黒田東彦総裁が講演で「家計の値上げ許容度も高まっている」との見解を示した記事が読まれた。