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2022.07.29 08:24

県開発のニラ包装技術 改良し経費削減  薄さ追求し鮮度は保持

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ニラを入れる新しい包装=右。従来の包装=左=よりわずかに薄くなったが、鮮度保持の効果は変わらないという(南国市廿枝の県農業技術センター)

ニラを入れる新しい包装=右。従来の包装=左=よりわずかに薄くなったが、鮮度保持の効果は変わらないという(南国市廿枝の県農業技術センター)

 実はほんのり、薄くしてます―。出荷量日本一の本県産ニラを支える独自包装「パーシャルシール」が、今年から従来より5マイクロメートル薄い20マイクロメートルになった。鮮度保持の効果は変わらず、わずかな差でも材料費が約1割安くなるという。他の野菜にも応用できそうで、包装材など各資材が値上がりする中、年商100億円を誇る高知野菜の切り札として期待される。

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