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2022.07.15 16:43

水上バイク危険走行で罰金 兵庫、殺人未遂容疑は不起訴

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 神戸区検は15日、兵庫県明石市の海岸で遊泳する人の近くを水上バイクで走る危険行為をしたとして、県水難事故防止条例違反罪で同県加古川市の男性(45)を略式起訴した。神戸簡裁は同日、罰金20万円の略式命令を出した。


 男性は殺人未遂容疑でも書類送検されていたが、神戸地検は「捜査で告発事実を認定することはできないと判断した」として嫌疑不十分で不起訴処分とした。


 神戸海上保安部などによると、男性は昨年7月、明石市の海岸沖で、遊泳者らの近くを水上バイク(長さ約3m)で走行。市が昨年8月、同保安部に告発し、海保が今年3月に殺人未遂と同条例違反の疑いで書類送検していた。

(c)KYODONEWS

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