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2022.07.12 15:19

東証大幅反落、終値は475円安 米景気に懸念、中国コロナも重荷

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 東京証券取引所

 12日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は、4営業日ぶりに大幅反落した。ほぼ全面安で、終値は前日比475円64銭安の2万6336円66銭。インフレ抑制を目指す米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め加速に伴う景気後退が懸念された。中国で新型コロナウイルス感染が再拡大することへの警戒感も重荷となった。


 東証株価指数(TOPIX)は31・36ポイント安の1883・30。出来高は約10億6100万株。


 11日の米国株式市場では、ダウ工業株30種平均が続落したほか、ハイテク株主体のナスダック総合指数も反落した。

(c)KYODONEWS

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