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2022.06.30 08:32

楽しい鉄道 これからも―20歳のマイレール 地域と歩む ごめん・なはり線(5=終)

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「魅力ある鉄道とこの地域に、まだまだ磨きをかけていきたい」。未来へのレールを見つめ、出発の合図を送る永野裕介さん=右(安芸駅)

「魅力ある鉄道とこの地域に、まだまだ磨きをかけていきたい」。未来へのレールを見つめ、出発の合図を送る永野裕介さん=右(安芸駅)

 「ああ、今から始まるがやなって。緊張しながらボタンを押しました」

 2002年7月1日、午前5時36分。安芸駅から奈半利駅に向けて出発した第1便で、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の歩みは始まった。当時、運行管理を担当していた永野裕介さん(49)=同鉄道企画営業課=は、始発列車に“ゴーサイン”を出した瞬間を、今もはっきりと思い出せる。

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