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2022.06.16 05:41

NY株、6日ぶり反発 303ドル高、不透明感緩和

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 【ニューヨーク共同】15日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は6営業日ぶりに反発し、前日比303・70ドル高の3万0668・53ドルで取引を終えた。米金融政策の先行きを巡る不透明感が和らぎ、買い注文が優勢となった。


 米連邦準備制度理事会(FRB)は15日、高インフレを抑えるために連邦公開市場委員会(FOMC)で0・75%の利上げを決めた。市場の予想通りだったため、前日までの下落で割安感が出た銘柄が物色され、相場を押し上げた。


 ハイテク株主体のナスダック総合指数は続伸し、270・80ポイント高の1万1099・15。

(c)KYODONEWS

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