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2022.06.14 10:04

チョウザメを一般公開、滋賀 本来いないはずの琵琶湖で捕獲

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 滋賀県立琵琶湖博物館で一般公開された「ベステル」という改良した養殖品種のチョウザメ=13日

 滋賀県立琵琶湖博物館(同県草津市)が14日から、「ベステル」という品種のチョウザメを一般公開した。本来は生息していないはずの琵琶湖で5月に捕獲され、博物館が飼育していた。


 博物館によると、チョウザメは全長約1メートル。分析をしたところ、コチョウザメとオオチョウザメを掛け合わせて改良した養殖品種ベステルであることが判明した。飼われていたものが放たれたか、逃げ出したものとみられるという。


 展示期間は未定で、チョウザメの状態を見ながら判断をする。入館にはホームページからの事前予約が必要となる。

(c)KYODONEWS

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