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2022.06.11 08:35

ミヤマカワトンボの産卵確認 定説1時間ですが…潜水1時間40分! 土佐清水市

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水の中に潜って朽ち木に卵を産み付けるミヤマカワトンボ(土佐清水市横道)

水の中に潜って朽ち木に卵を産み付けるミヤマカワトンボ(土佐清水市横道)

 カワトンボの仲間、ミヤマカワトンボの潜水産卵がこのほど、土佐清水市の加久見川で確認された。観察した「トンボと自然を考える会」(四万十市具同)の杉村光俊さん(67)によると、約1時間40分も水中に潜って産卵を続けていたという。

 ミヤマカワトンボは四国や九州などに分布し、山地の清流付近に生息する。メスは交尾が終わると水に潜り、体の微細な毛にため込んだ空気で呼吸しながら水草や朽ち木の上に卵を産むという。

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