2024年 05月08日(水)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.06.07 09:36

円下落、132円台後半 20年2カ月ぶり安値更新

SHARE

 米ドルや日本円などの紙幣=2016年(ロイター=共同)

 7日の東京外国為替市場の円相場は、対ドルで下落し、1ドル=132円台後半で取引された。一時132円70銭近辺を付け、2002年4月以来約20年2カ月ぶりの円安ドル高水準を更新した。前日のニューヨーク市場で米連邦準備制度理事会(FRB)が金融引き締めを加速するとの観測が強まり、相対的に金利が低い円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場でもこの流れを引き継いだ。


 日銀は大規模な金融緩和を続けており、日米の金融政策の違いが円安ドル高の流れを促している。


 東京市場の正午現在は前日比1円83銭円安ドル高の1ドル=132円59~60銭。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N主要 N経済

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月