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2022.05.30 08:37

幼児用と高級路線…ヒノキ家具で新ブランド 高知県の四万十町森林組合 環境配慮もPR

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新ブランドで保育施設などに売り込みを図る幼児用家具(写真はいずれも四万十町瀬里の大正集成材工場展示場)

新ブランドで保育施設などに売り込みを図る幼児用家具(写真はいずれも四万十町瀬里の大正集成材工場展示場)

 高岡郡四万十町森林組合が、今年に入って家具の新ブランドを相次ぎ立ち上げている。幼児用と、店舗などへ売り込む高級路線の二つ。ともに町産ヒノキを活用し、幼児向けにはペットボトルの再生繊維も組み合わせて環境への配慮をPRしている。

 同組合は県内23の森林組合で唯一、本格的な家具を製造。文具大手コクヨ(大阪)などとの提携商品や、集成材を積極利用した既存の独自ブランド「ヒノキカグ」を手掛けてきた。新ブランドは、ターゲットをより明確にして販路を広げようと設立した。

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