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2022.05.03 16:46

東証の新生3市場、滑り出し低調 再編1カ月、活況遠く

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 東京証券取引所による市場区分再編で誕生した「プライム」などの3市場が始動して4日で1カ月。この間の3市場の株価指数はいずれも下落、低調な滑り出しとなった。ウクライナ危機の深刻化や中国でのコロナ再拡大などが取引の逆風となっており、市場活性化からは程遠い状況にある。


 最上位に位置付けられたプライムに上場する企業の株価動向を示す「プライム指数」は取引初日の4月4日と5日は基準値の1000を超えたものの、その後は割り込んだまま推移。5月2日の終値は976・43と2%超下落。中位市場のスタンダード指数は3%超、新興市場のグロース指数も12%超それぞれ下落している。

(c)KYODONEWS

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