2022.05.02 08:39
商店街アーケードに鮮やかフラフ 高知県四万十市
同商店街振興組合女性部が20年以上前から毎年飾ってきたが、新型コロナウイルスの影響で一昨年から中止。「もう我慢の限界。コロナに負けず、団結して前に進もう」(大田文雄同組合企画部長)と今回再開した。
桃太郎など定番の図柄や、高知市の専門学校生らがデザインして四万十市の佐竹染工場経営、佐竹将太郎さん(42)が染めた作品も。同商店街では5日、市立図書館などとコラボレーションしたイベントも催し、多肉植物の販売や県立中村中学校・高校書道部による書のパフォーマンスが行われる。(幡多・芝野祐輔)