2022.04.28 15:02
読者はウクライナ停戦協議に注目 3月の新聞協会調査
日本新聞協会は28日、新聞、テレビ、インターネットといったメディアにどう接したかを調べる「新聞オーディエンス調査365」の3月分の結果を公表した。新聞記事への接触が最も増えたのは3月1日で、前日の2月28日に始まったロシアとウクライナ両国の停戦協議の行方に注目が集まった。
2番目は3月18日で3番目は同17日。いずれも16日夜に宮城、福島両県で震度6強を観測した地震の被害状況などを伝える記事に関心が寄せられた。また両日とも、ウクライナ情勢や世界経済への影響を報じた記事もよく読まれていた。
調査は、月1回以上新聞を読む18~69歳の男女300人が対象。