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2022.04.19 07:46

有明海、小型機事故の死者2人に 「燃料切れ」と連絡

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 佐賀県沖の有明海で3人が乗った民間の小型機が不時着したとみられる事故で、第7管区海上保安本部(北九州)は19日、救助され、意識不明の重体だった80代男性の死亡を確認したと発表した。死者は計2人になった。海保は19日早朝、見つかっていない機体の捜索を再開した。


 国土交通省などによると、18日に熊本県阿蘇市の場外離着陸場を飛び立ち、同じ場所に戻る予定だった。乗員の知人が「燃料切れで海上に着水する」と連絡を受け、熊本県警に通報した。


 死亡した2人はいずれも80代男性で、60代男性は搬送時に意識があったという。

(c)KYODONEWS

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