2022.04.17 08:36
まばゆい黄の花、海に映える コガネノウゼン見頃 高知県大月町
見頃を迎えたコガネノウゼン。青い海に黄が映える(大月町の樫西園地)
“ブラジルの桜”とも称されるコガネノウゼン(別名イペー)が、幡多郡大月町樫ノ浦の樫西園地で見頃を迎えている。陽光を浴びて黄の花がまばゆく輝き、訪れた人たちは「青い海とのコントラストがきれい」と楽しんでいる。
南米原産でブラジルの国花。4月上旬からラッパ状の花を咲かせる。園地の維持管理を手掛ける同町姫ノ井の造園業、竹田耕作さん(78)が20年以上前に沖縄の種苗店から苗木を手に入れ、種を採って育てた苗を2015年に植えた。
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