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2022.04.14 08:40

高知市など早くも夏日!カキの若葉、新緑キラリ

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芽吹いたばかりのカキの葉がみずみずしく輝いた(いの町)

芽吹いたばかりのカキの葉がみずみずしく輝いた(いの町)

 高知県内は13日、高気圧の影響で気温がぐんと上昇し、四万十市や高知市など各地で最高気温が25度以上の「夏日」となった。

 高知地方気象台によると、四万十市の江川崎で27・6度、高岡郡梼原町で27・5度、高知市で25・3度など県内16観測地点中、8地点で夏日に。そのうち6地点で今年の最高気温を記録した。

 吾川郡いの町の仁淀川沿いでは、苗が植わった田んぼの脇でカキの新緑がキラリ。若葉が雲間から降り注ぐ陽光をはじき、つやつやと輝いていた。

 県内は、暖かく湿った空気が南から流れ込む影響で15日ごろまで雨が降るものの、週末には天気が回復する見込み。お出かけ日和となりそうだ。(森本敦士)

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