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2022.04.12 20:41

瀬戸内国際芸術祭、14日に開幕 島の倉庫の壁、色鮮やかに

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 高松市・女木島に展示される「瀬戸内国際芸術祭2022」の作品=12日

 瀬戸内海に浮かぶ香川県や岡山県の島々や港を舞台とする現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2022」が14日に開幕するのを前に、主催する実行委員会は12日、会場となる島々に報道陣を案内し、作品の一部を公開した。男木島(高松市)では漁協の倉庫の壁面に黄色やオレンジ色などのアクリル板を張り巡らせた作品が展示され、島の一角を鮮やかに彩った。


 作者の真壁陸二さん(50)は新型コロナウイルスの感染対策で使われる仕切り板から着想を得たと説明。自然豊かな男木島の情景を表現したという。


 33の国と地域から184組のアーティストが参加し、214の作品が展示される。

(c)KYODONEWS

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