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2022.04.11 03:52

マクロン、ルペン両氏で決選へ 仏、現職優位も極右勢力拡大

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 ルペン氏(右)の選挙本部でスクリーンに映し出されたマクロン氏とルペン氏=10日、パリ(AP=共同)

 【パリ共同】フランス大統領選の第1回投票が10日行われ、即日開票された。内務省の集計によると、開票率96%時点で再選を狙う中道のマクロン大統領(44)が得票率約27%で首位、極右政党、国民連合(RN)のマリーヌ・ルペン氏(53)が約24%で2位となり、24日の決選投票へ進む見通しとなった。両候補の対決は前回2017年に続き2度目。


 両候補とも前回より得票率を伸ばし、現職が優位を確保した。しかし極右評論家ゼムール氏の登場で極右勢力は拡大。戦後の第5共和制で大統領を輩出した左右両派の伝統政党はかつてなく支持を減らした。

(c)KYODONEWS

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