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2022.04.06 19:53

首都キーウ近郊の町2百人死亡か ロシア軍に拷問証拠、隠滅疑惑

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 自宅の庭に散乱したがれきの近くに立つ女性=5日、ウクライナ・ブチャ(ゲッティ=共同)

 【リビウ(ウクライナ西部)共同】ウクライナ首都キーウ(キエフ)近郊でのロシア軍攻撃による民間人被害を巡り、首都北西の町ボロディアンカの町長代行は「少なくとも200人超」の死亡が推定されると述べた。米紙ニューヨーク・タイムズが5日伝えた。ウクライナ検察は5日、首都近郊ブチャで、遺体に残る拷問や暴力の痕跡を消そうとロシア軍が遺体焼却を試みていたと説明。国際人道法違反の疑いがあると指摘した。


 ロシア軍の攻撃はウクライナ東部や南部を中心に継続。米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は5日、米下院軍事委員会の公聴会で、戦争が「数年続くのは確実」と述べた。

(c)KYODONEWS

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