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2022.04.06 11:35

1月の生活保護申請、3・6%減 厚労省「厳しい雇用情勢続く」

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 厚生労働省(中央合同庁舎第5号館)=東京都千代田区

 厚生労働省は6日、1月の生活保護申請は1万9334件で、2021年1月に比べ3・6%減少したと発表した。申請件数が減少に転じたのは21年4月以来。


 新型コロナウイルス感染症が拡大する前の20年1月と比較すると3・3%増加しており、厚労省は「厳しい雇用情勢が続いている。引き続き注視していきたい」としている。


 今年1月から生活保護を受け始めたのは1万5688世帯で21年1月と比べ2・4%減った。それ以前から受けている人を含む受給世帯数は164万3819世帯で0・3%増加。受給者数は203万7866人だった。

(c)KYODONEWS

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