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2022.04.05 11:14

戦犯追及、ICCなど念頭 米高官、各国と協議へ

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 ホワイトハウスでの記者会見で話すサリバン米大統領補佐官=4日、ワシントン(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は4日、ウクライナ首都キーウ(キエフ)近郊ブチャでの多数の民間人殺害を巡るロシアのプーチン大統領の「戦争犯罪」を追及する場として、国際刑事裁判所(ICC)などを念頭に置いていると明らかにした。具体的な方法については、同盟国や友好国と協議すると述べるにとどめた。


 サリバン氏は記者会見で、戦争犯罪の追及について「過去にはICCが裁く場になったこともあるし、他の紛争では別の仕組みが使われた例もある」と説明した。


 ロシアのウクライナ侵攻を巡っては、ウクライナ当局がICCによる調査を要求している。

(c)KYODONEWS

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