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2022.04.04 19:12

ウクライナ「戦争犯罪」追及へ キーウ近郊、虐殺捜査を要請

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 3日、ウクライナの首都キーウ近郊ブチャで、民間人の遺体を運ぶボランティアら(ロイター=共同)

 【リビウ(ウクライナ西部)共同】ロシア軍が撤退したウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊で民間人の深刻な犠牲が明るみに出て、「戦争犯罪」と国際非難が巻き起こった。ウクライナ当局は虐殺や拷問があったと立証するため、遺体の司法解剖や捜査を進め、国際刑事裁判所(ICC)に裁きを求めると3日、発表した。処罰は困難だが、国際世論を味方に付け、ロシアに一層の圧力をかける構えだ。


 米国の「戦争研究所」は3日、キーウ攻防戦でウクライナが勝利したと指摘。ロシア軍はキーウ州で無秩序に撤退し、一部が逃げ遅れて孤立、ウクライナ軍が掃討を続けていると分析した。

(c)KYODONEWS

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