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2022.04.01 15:38

CO2排出取引、440社と議論 経産省、ルール作り開始

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 経済産業省

 経済産業省は1日、二酸化炭素(CO2)排出量取引のルール作りなどを官民で議論する新たな枠組みに、440社が参加すると発表した。この枠組みを「グリーントランスフォーメーション(GX)リーグ」と呼び、ホームページで企業の一覧を公表。今月に議論を始め、脱炭素化を推進する。


 CO2排出量の多い製造業だけでなく、金融や小売業など幅広い業種が加わった。規模も大企業からスタートアップ(新興企業)までさまざまだ。440社の年間排出量は計約3億2千万トンで、日本全体の排出量の28%に相当する。具体的には日本製鉄や旭化成、パナソニックホールディングスなどが参加する。

(c)KYODONEWS

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