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2022.04.01 06:26

「大谷ルール」導入発表 投手降板後もDH可へ

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 ブルワーズ戦に先発したエンゼルス・大谷。今季初めて投打同時出場した=フェニックス(共同)

 【ニューヨーク共同】米大リーグ機構と選手会は3月31日、打順に入った先発投手が降板後も指名打者(DH)で出場を続けられる新ルールを今季から導入すると発表した。投打の「二刀流」で活躍するエンゼルスの大谷翔平の打席数が増えることが見込まれる。


 昨夏のオールスター戦では同様の特別ルールが採用され、大谷は先発投手と「1番・DH」で史上初の二刀流による出場を果たした。


 開幕から5月1日まではベンチ入りメンバーを通常の26人から28人に拡張することと、延長戦を無死二塁から始めるタイブレーク制が導入されることも決まった。

(c)KYODONEWS

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