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2022.03.31 15:20

21年度末株価、2年ぶり下落 バブル後高値更新も失速

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 東京証券取引所(マーケットセンター)=東京・日本橋兜町

 2021年度最後の取引となった31日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は、20年度末と比べ1357円37銭安の2万7821円43銭で取引を終えた。下落は2年ぶり。新型コロナのワクチン接種が進んだ昨年9月にはバブル崩壊後の最高値を更新したが、オミクロン株の感染拡大やロシアのウクライナ侵攻などで失速した。


 東証株価指数(TOPIX)は20年度末と比べ7・60ポイント安の1946・40。


 平均株価は9月14日、菅首相の退陣表明を受けた新政権への期待やワクチン接種の進展から終値で3万0670円10銭を付け、1990年8月以来約31年ぶりの高値水準に達した。

(c)KYODONEWS

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