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2022.03.31 11:58

東証、午前終値は2万7977円 一進一退の展開

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 31日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は一進一退の展開となった。ロシアとウクライナの戦闘長期化に対する懸念から下落した前日の米国市場の流れを引き継ぎ、朝方は売り注文が先行。その後は米原油先物相場の下落が相場を下支えし、上昇に転じる場面もあった。


 午前終値は前日終値比49円27銭安の2万7977円98銭。東証株価指数(TOPIX)は4・40ポイント安の1963・20。


 ロシアとウクライナの停戦交渉を巡っては、両国の隔たりが改めて市場に意識され、相場の重荷となった。

(c)KYODONEWS

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