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2022.03.31 08:35

仁淀川町「ひょうたん桜」の桜ゼリー復刻 長年親しまれた味...佐川高校生が教わり販売

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佐川高校生が復刻させた桜ゼリー(佐川町の同校)

佐川高校生が復刻させた桜ゼリー(佐川町の同校)


 高知県吾川郡仁淀川町桜のひょうたん桜そばの売店で長年売られていた桜ゼリーを、佐川高校(高岡郡佐川町)の生徒たちが復刻させた。作っていた住民の高齢化などで販売が途絶えていた逸品。長年親しまれた春の味を、4月に販売する。

 ひょうたん桜は樹齢約500年、高さ21メートルの大木。桜ゼリーは、花見に訪れる人をもてなそうと、桜地区の女性たちでつくる桜婦人会が約30年前から手作りしていた。お手製の桜の塩漬けを入れ、チェリー酒で風味をつけた上品な味わいが人気だった。

 ただ婦人会メンバーの高齢化に加え、新型コロナウイルス感染拡大も考慮し、2019年を最後に売店出店をやめた。これを聞きつけ桜ゼリー復刻を発案したのは、同校1年で地域マネジメント部の小崎綾乃さん(16)。桜地区の隣、鹿森地区出身で「小さい頃から桜ゼリーを食べていて、家族もみんな好きだった」という。

 同部の1年生たちを巻き込み、3月に元婦人会代表の金尾豊子さん(73)らからレシピを聞き取り。「できるだけ味を再現しよう」と、同校で試作を重ねた。

 金尾さんは「試作品を食べたらおいしくて、見た目もきれい」。小崎さんは「昔食べたことのある人が、懐かしいなって思ってくれたらうれしい」と話していた。

 ゼリーは1個150円で100個限定。4月3日午前11時半から(売り切れ次第終了)、ひょうたん桜のそばで販売する。(楠瀬健太)

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