2022.03.25 08:40
高知大丸きょう3/25新装開店 東急ハンズ監修店など出店
東急ハンズ監修の「プラグスマーケット」。約2万アイテムがずらり並ぶ(写真はいずれも高知市帯屋町1丁目の高知大丸)
改装は再生計画との位置付けで、総事業費は約20億円。伝統的な衣料品売り場を集約して、本館と東館の売り場面積の7割を入れ替える。
「プラグス―」は本館4階(約1200平方メートル)を全て使用。美容・健康グッズや文房具、生活用品など、東急ハンズが選び抜いた約2万アイテムをそろえる。テナントスペースにはセルフエステ店などが入り、地場産品の販売やワークショップに活用するイベントスペースも設ける。
家具店「シマダヤ +プラス」。現代アート作品も扱う
東館5階にはフードコートや地元産品が楽しめる「ローカリティ(地域性)フロア」を整備中で、夏ごろの開業を目指す。
24日、報道陣向けの内覧会が開かれ、小島尚社長は「消費者の生活により密着した商品と(体験などの)コトを提供し、お客さまが幸せを感じる店にしたい」と意欲を見せた。営業時間は午前10時~午後7時。(井上智仁)
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